里山の食事を味わおう! 

 「里山の料理を味わおう!」と題して、春の自然観察会のオプションとして、お昼から里山料理を参加者の皆さんと作りました。
献立は、鰍沢町十谷地区の郷土料理の「みみ」とヨモギ団子です。




薪拾い


出来る限り昔ながらの料理法で作りたいのだ。
まずは、薪集めから。さぁ、まだまだ足りないぞぉ。
みんな、がんばれ〜!


釜戸


さあ、集めてきた薪で火をおこそう!火遊びはいけないなんて言うけど
太古の昔から人間は火とうまく付き合ってきたんだ!
お父さんもお母さんも子供たちも、生き生きしております。



みみ下ごしらえ


 みみの下ごしらえだよぉ。小麦粉をこねていきます。
粘土遊びみたいで楽しそう!美味しいみみが出来るかな?

そろそろお腹も空いてきました。早く食べたいよぉ。



みみ作り


 みみは、うどんやほうとうのように麺ではないんだよ。
こんなふうにつくります。。
意外と難しい?
う〜ん、工作してるみたいで、面白いなぁ。


団子作り


  こちらでは、ヨモギ団子作りです。

蒸かした米粉のお団子にあく抜きした
ヨモギの葉を細かくして練っていきます。


試食


おおっ!出来た。出来た。
あわてて食べたら口の中が「あひぃ〜(熱い〜)」
おかわりもあるからね〜。



羽釜


 
こちらが今回の秘密兵器?の羽釜&かまど
これ、とてもいいです。
当然のことながら電気代もガス代もかかりませんし、
燃料は、その辺に落ちてるし、エコだなぁ〜

昭和の時代のニュアンスが逆に新鮮なのだ!

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